体調不良他私事につき、基本的に更新をしばし休業します。
 特にイベントカレンダーをご利用下さっていた皆さんには申し訳ありません。
 休業の間コチラの一覧にあるWEBSITEをご利用下さい。
 これまでご支援くださった皆さんには本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
June 16, 2004 hana

2004年04月04日

【平和の虹の旗 (ぴーすばた) 普及プロジェクト】

ぴーすばたプロジェクトは、「ぴーすぐっづプロジェクト」(仮称)として再出発しました(ココ参照)。

イタリアから始まったといわれる虹の「PACE」(パーチェ)の旗を、日本風にアレンジしてつくったものです。
日本語で平和の文字もあります。
3月20日の「イラク戦争」開始1周年に向けて、仲間達でこのレインボー「PEACE」旗を作ることになりました。とりあえず100枚の予定です。
各地でなびかせませんか?
団体の旗ではなく、個人の意思を表明する旗です。

※ 実物の写真はココ↓でみれます
http://blog.goo.ne.jp/natsunoasa/e/58048359048a04f74657a4d7d95b48b0

【平和の虹の旗の由来】
* 非暴力運動のリーダーのアルド・カピチニが1961年の平和行進に使った“イタリア平和主義者の旗”について紹介します。原文はイタリア語で、英語版から訳出しました。
原文: http://www.comitatopace.it/materiali/bandieradellapace.htm
英文: http://fotw.unislabs.com/flags/it%7Dpace.html#orig

最初の平和の旗は、今、トディ (中央イタリアの町) の近くのコレバレンツァにあって、ランフランコ・メンカロニ博士が保管している。彼は、メンカロニの友人で、獄友でもあるが、ペルージャ - アッシジ (聖フランシスコがいた町) 間の平和行進を提案していた平和哲学者アルド・カピチニの協力者でもあった (原文の写真はシルバナ・メンカロニ (金髪) とアンナ・カピチニの1961年の行進のときのもの)。

この旗は1961年9月24日の平和行進に初めて登場した。それはバートランド・ラッセルに率いられたアルダーマストン (イングランド) での反核抵抗運動における英国の平和活動家の旗に触発されてできたものだった。カピチニは、友人のペルージャの女性たちに、さまざまな色の帯をできるだけ早く縫い合わせて、旗にして行進で掲げよう、と頼んだのである。

聖書の大洪水の神話では、神は虹を、人間と自然との融和の封印としてつかい、二度と大洪水が起きないように、と約束したという。こうして、虹は天と地の間の、そして人類全部の平和の象徴になった。

虹の色は (円盤に描いて) 早く回すと白色に見えることから、“差異のなかの統一”という意味もある。

旗にあたえられる「平和のシンボル」という意味付けは、すべての物と人を融合させる虹と同じように、“ひとつにすること”というギリシャ語の“シンバロ”にまで遡ることもできる。

さらに、虹色のうちの5色は、民主主義アフロ・アメリカン運動のジェシー・ジャクソン師が設立した公民権協会で用いた「人種の旗」のなかにも含まれている。

虹の平和の旗は、80年代にイタリアの平和行進やデモンストレーションで広く用いられ、またイタリアのボランティアが率いた海外での NGO、NPO活動 (サラエボ、イラク、コソボ、コンゴ) でもよく使われた。

2002年の9月以降、イタリアで大成功を治めた「すべてのバルコニーから平和を」(Pace da tutti i balconi) のキャンペーンで使われ、何万人もの人々がバルコニーや窓からこの旗を掲げ、「戦争というものに反対、イラク戦争反対」という意思を、はっきりと示したのである。

(パオロ・モンタネリ、2003年3月1日)

………‥‥‥………‥‥‥………‥‥‥………‥‥‥…
※ 世界中の虹の旗の写真を集めたサイト↓
http://www.peaceflags.ch/show.asp?section=album&lang=jp
………‥‥‥………‥‥‥………‥‥‥………‥‥‥…

--- 新宿西口地下広場反戦意思表示有志からのメッセージ ----

陸を越え、海を越え、国境を越えて、虹は架かります。
国家にとらわれない、
国境や人種をはじめとする、一切の差別を超えた、
自立した人々の心のシンボルとして、
私たちはこの虹の旗を提案します。

私たちは、イタリアから始まったといわれる虹の「PACE」(パーチェ) の旗を、日本で作り、市民一人一人の意思表示の旗として、お届けすることを考えました。

2004年3月20日の「イラク戦争」開始1周年、国際反戦統一行動に、「市民の戦争反対の意思」を表明し、今後の憲法九条改悪を狙う様々な動きや「市民の平和に暮らす権利」を脅かすに風潮に対して、私達の意思を明確に表明する旗として活用していただければ、とてもうれしいです。

虹の旗は、旗として持つだけでなく、マントとして使用する、バルコニーやベランダに掲げる、部屋のインテリアにするなど、さまざまな使い方があります。創意工夫で「PEACE」の文字は、いつでもどこでも飛び交います。

なお、綴りは、より親しみのある「PEACE」に変え、日本の仲間が作った印として、「平和」というロゴを小さく入れてあります。

●頒価: 2000円 / 1枚、送料別 (ほぼ原価でお頒けしています)
●大きさ: 135cm × 90cm
●材質: ポリエステル100%、シルクスクリーン
●綴り: 英語の PEACE、右下に「平和」のロゴ
●申し込み先:
☆郵便振替+郵送希望の方は
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=108
に案内しておりますので、お申し込みください。
☆代引き宅配がよい方や、その他大量注文などご相談のあるかたは、電子メールで
peacegoods@jca.apc.org
へお願いします。

ご注文は郵便振替か、代引き宅配便で受け付けています。
3月20日に使いたいかたは、郵便振替では 3月16日、代引き宅配便では3月17日までにお申し込みください。それ以降のお申し込みの場合、お届けが 3月20日以降になることがあります

(以上 http://give-peace-a-chance.jp/118/peaceflag.html
 http://www.neosys.ne.jp/uncleits/index2.htm
 より)

おまけ: きれいな虹のサイト PACE=PEACE、イタリア語で平和です

STOP!イラク派兵・京都でも、虹色の旗・バンダナ・ステッカーを配布しています。


posted by hana at 03:51 | TrackBack(0) | ■PeaceStuff | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本紹介「われらの悲しみを 平和の一歩に9.11犠牲者家族の記録]

**「紹介」
「われらの悲しみを 平和の一歩に
9.11犠牲者家族の記録]
by デイビット・ポト−ティ-とピースフル・トモロウズ,
(岩波書店)**

イラク戦争開始から1年が経ちました。
2001.9.11からは2年半がたっています。

日本で、投ぜられた一通のメールから始まった市民の動きはチャンスという場を得て、あっという間に日本中に広まって、新しい人々が平和の運動に参加するようになりました。

おそらくこのMLに参加しておられる多くの方々も、2001.9.11を契機として、戦争・平和というものを我が事として考え、自分に何が出来るかを問いつづけ、行動されてきた事と推察しております。

同じ頃、アメリカでは9.11の惨事に家族を失った人々が悲しみを乗り越えてどう行動していくかということをそれぞれが手探りで考え始めました。

この本はその記録です。 

四面楚歌ともいえる状態で、敵意に囲まれながら、
「自分の受けた苦しみを他者にあじあわせてはいけない」
「復讐がとるべき道ではない」
と声をあげ、非暴力、市民的不服従の行動に徹して活動を始めました。
同じ考えを持つ人がいるのだ ということが 徐々に判ってきて会が結成されたそうです。
http://www.peacefultomorrows.org/

2003/3/17にはワシントンDCで市民的不服従という行動で、ピケットラインを越えて生まれて初めて、手錠をかけられる遺族の姿があります。
http://www.peacefultomorrows.org/gallery/DCcivildisobedience

また、クイックプレーヤーで
http://www.peacefultomorrows.org/gallery/Video
ビデオで彼らの肉声を聞く事も出来ます。

クリスティーナ・オルセンの大変美しい歌声を聞く事もできます。
http://www.peacefultomorrows.org/music/Kristina_Olsen/ArtofBeingKind-forLaurie.mp3


私たちが、いまの地点からもう一歩先に進むためにも、原点にもどってみつめかえす必要があるように思います。
2004年の.3.20は集会の数、参加の人数どれをとっても私たちに希望を与えてくれていると思えます。

この本は 私たちが原点に戻って素直に考えるきっかけを
与えてくれるに違いないと思っています。

+++++
2003/11/28 には この本を纏められたポト−ティー氏の講演会がありました。

その時のメモです。

========

11/28 は 「ピースフルトモロウズ講演会」に参加。時間が早く始まるので、半日休暇をとってしまった。

それでも、イラク戦争開始直後の彼らの声明を自分が訳してHPに載せた経緯からも、是非肉声を聞きたかった。
期待に違わず、特にディビット・ポト−ティさんの講演は素晴らしく、ここ半年くらに参加したイベントでは一番の内容だった。

ディビット・ポト−ティさんは兄さん(ジムという)を亡くされた。

 彼の母親が悲しみにくれてジム、ジム、ジム、---と叫びながら、自分の息子を失った直後にもかかわらず、
「こんな悲しみを味わうのは自分で最後にしてほしい。他の人、世界中の誰にも、同じ悲しみを味あわせたくない。」
とつぶやかれたのに衝撃をうけ、彼の活動がはじまったそうだ。

アメリカが復讐一色の声に意図的に染められていく中に、こういうふうに考えた人が遺族の中に何人もいたそうである。
それで会が結成されたと言う。

=========
(文:KY生)


われらの悲しみを平和への一歩に
9・11犠牲者家族の記録
著者: デイビッド・ポトーティ /ピースフル・トゥモロウズ


出版社:岩波書店
ISBN:4000026488
サイズ:単行本 / 281,
発行年月: 2004年 03月
本体価格:2,400円 (税込:2,520円)
楽天ブックス人文書
Turning Our Grief into Action for Peace
イメージ拡大
http://books.rakuten.co.jp/jinbun/NS/CS
fLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1654
010&rbx=X



原書
September 11th Families for Peaceful Tomorrows: Turning Our Grief into Action for Peace
David Potorti (著), Peaceful Tomorrows (著)


U.S. 定価: $14.95
定価: ¥1,639
価格: ¥1,394
OFF: ¥245 (15%)
amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/A
SIN/0971920648/qid=1080485683/sr=10-
/ref=sr_10_24_/250-6779290-1025843
posted by hana at 00:21 | TrackBack(0) | ■PeaceStuff | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月03日

【今日】4/3[東京]イラク派兵反対 次をどうする!4/3全国交流・討論集会

+++++++ 終 了 +++++++
第1部:4:15〜6:00
「人道復興援助」の内実を問う
◎反グローバリズムと反戦……小倉利丸さん・太田昌国さん
◎NGOからみた「イラク復興支援」
             ……越田清和さん(ほっかいどうピースネット)
◎沖縄からの報告……豊見山雅裕さん(沖縄平和市民連絡会)
◎劣化ウラン兵器とイラク占領
         ……劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク(交渉中)

第2部:7:00〜9:00
「国民保護法案」「有事法制」とどう向き合い、自衛官にどう働きかけるか ――北海道から沖縄までの各地の体験をふまえて
posted by hana at 12:39 | TrackBack(0) | ■PeaceEvent(151-200) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【今日】4/3[エルおおさか]コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会・総会

   +++++++ 終 了 +++++++
 18日の進行協議を踏まえ、「今、勝利へ!国際連帯でODAを裁こう!コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会第3回総会を」以下の通り開催します。
 スペイン次期大統領の「イラク撤兵発言」など米・英のイラク占領統治も破綻が明らかな中、頑迷に自衛隊派兵を進める日本政府。その「イラクへのODA人道援助」がいかに「要請主義」などの「ルール」さえも無視した戦略的なものであるかを鷲見一夫代表の講演で明らかにします。これにも期待していただき、ぜひ、積極的な討論参加をお願いいたします。
■コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会
 http://www2.ttcn.ne.jp/~kotopanjang/
 kotopanjang@mx9.ttcn.ne.jp
■コトパン・サポーターズ京都『コト★古都』HP
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ka1484zu/
posted by hana at 12:30 | TrackBack(0) | ■PeaceEvent(151-200) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4/3[恵那]鎌仲ひとみ監督とのトーク&映画「ヒバクシャ」上映会

   +++++++ 終 了 +++++++
ヒバクシャ−−世界の終わりに

監督を務めた「鎌仲ひとみ」さんのことば(映画チラシより)
「私を忘れないで」
1998年11月、初めてイラクを訪れ、湾岸戦争時に使用された劣化ウラン弾が原因だとしか考えられない白血病やガンと闘う子供たちと出会った。そのなかのひとり、14歳の少女“ラシヤ”は「私を忘れないで」と書いた小さな紙切れを残し亡くなった。現代に生きるヒバクシャとの出会いから、イラク、アメリカ、そして日本へと世界のヒバクシャたちの声を聴く、私の旅は始まった。 

映画ヒバクシャ http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/
http://homepage3.nifty.com/gpw/
posted by hana at 05:34 | TrackBack(1) | ■PeaceEvent(101-150) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4/3[下高井戸]映画上映: 『Mardiyem〜彼女の人生に起きたこと』

   +++++++ 終 了 +++++++
歴史の証言者として  〜闘うマルディエム〜

 マルディエムさんは気高く強い女性だ。背筋をピンと伸ばし、インドネシアの『慰安婦』の声を人々に知ってもらうために、精力的に活動している。相手がインドネシア政府でも日本政府でも、彼女は丁寧な言葉で元『慰安婦』の現状を語り、正式な謝罪と個人への補償を訴える。ジャワの古き良き女性の慎ましさと、何者にも負けない力強さの2つをあわせもっている。

----------13歳で『慰安婦』に
 ジョグジャカルタの王宮に仕える厳格な家で彼女は育った。13歳の時、歌手になれると騙されて慰安所に連れていかれ『慰安婦』になった。初めてのレイプの日、彼女はセックスの意味も知らない子供だった。その子供を最初に犯したのは慰安所の軍医の助手。そして、その日の内に6人の日本兵に11回レイプされた。下半身から出血が止まらず、慰安所の彼女の部屋の床は血で真っ赤に染まったという。

----------慰安所で誓ったこと
 その日から3年半、昼となく夜となく、多くの兵士がコンドームと慰安所の切符を持って彼女の部屋を訪ね、ある者は彼女を殴りながら、ある者は卑猥な体位を強制しながら、ある者は避妊もせずに、彼女を犯し続けた。泣けば殴られる。逃げようとしたら日本兵に殺された。
妊娠したのは14歳の時。セックスすると子供が出来ることも知らなかった。麻酔のない手術室でお腹を押されて中絶した。一ヶ月も経たない内にまた、慰安所でのレイプは始まった。
 『殴られる度、蹴られる度に思ったわ。私は将来、ここで自分が経験した全ての出来事を絶対に明らかにして、『歴史の証言者』になってやると。だから、死ぬわけにもいかないし、生きて家に帰ってこの悲惨な事実を伝えなきゃ、そう思うことで命をつないでいたの。』

 1945年の8月に慰安所から解放された時、貯金してると聞かされていた慰安所の賃金は跡形もなくなった。遠く離れた実家に帰ることも出来ず、連合軍のレイプにおびえながら安全な場所を探して山の中を逃げまわった。16歳の時、夫と知り合って結婚。やっとの思いで実家に戻った時、彼女は23歳になっていた。

----------歴史の証言者に
 1993年、日本政府の『慰安婦』問題に関する謝罪のニュースを聞いたとき、体中に電気が走った。夫は既に他界していたし、迷うことなく彼女は自分の過去を公表した。今こそ『歴史の証言者』になる時だ。50年伏せてきた自分の中の怒りと悲しみと憎しみの全てを世の中に訴えたよう。その思いが彼女の体中を駆けめぐった。
 そして、その日から、彼女はインドネシアの元『慰安婦』を代表す女性の一人になった。

----------孤立する元『慰安婦』たち
 いま、マルディエムさんはインドネシアの元『慰安婦』を取り巻く厳しい環境と闘っている。LBH(法律援護協会)などの支援者に支えられながら、政府や関係者にデモを行い先頭に立って交渉を続けている。そうしたハードな戦いの日々の中で、彼女が一番力を入れているのは元『慰安婦』たちを定期的に回り、生活や精神面の相談に乗ることだ。過去を公表した仲間達の中には家族や周囲の人々からさげすまれ、後ろ指を指されている人が少なくない。ただでさえ、結婚もできず、孤独の中で人生を歩んできた元『慰安婦』たちが、死ぬ思いで告白した勇気が周囲の無理解のなかで、あだになっているのだ。

 パルティエムさんという友人の家を回ったとき、世話をしている甥がマルディエムさんにこう言った。『俺はパルティエムのことをかわいそうだと思っているよ。だから、迷惑なのに俺の土地に住まわせてやって、食べ物も分けているんだ。だから、早く彼女に来るはずのお金を俺にまわしてくれ。本当はあんただけいい目にあっているんじゃないのか?』パルティエムさんは甥の前でただ小さくなって下を向いていた。
『甥はね、私のことやっかいだから嫌っているのよ。でも、私はお金がないから彼に面倒を見てもらうしかないの。』これが、マルディエムさんの友人達の現実なのだ。

----------命の限りの中で
 『仲間の所を訪ねる度に私は悲しくなります。孤独だったり、親戚の施しで生きていたり。そんな彼女たちを見る度に自分はもっと日本やインドネシアの政府に呼びかけて、きちんとした謝罪と個人補償を生きている内になんとしてもしてもらわなければと思うの。』
 毎年、多くの友人が果たされぬ思いの中でその命を閉じている。昨年亡くなったスハルティさんは彼女の大親友だった。慰安所で、お姉さんのように面倒を見てくれた人だった。先ほどのパルティエムさんも今年病気でなくなった。何人の友が命を落としたのだろうか。闘いの時間はもう、限られているのだ。

----------次の世代に伝えたいこと
 最近マルディエムさんが活動の中で必ず強調することがある。それは、次の世代に『慰安婦』問題をきちんと伝えて欲しいと言うことだ。
インドネシアの教科書には戦後のかなり早い時期から、戦争の被害者として、兵補やロームシャとよばれる男性の強制労働などの被害者のことは記述されている。しかし、『慰安婦』問題は最近になってようやく記述の検討が始まったばかりだ。そして、日本では『慰安婦』の記述は義務教育の教科書から消えようとしている。
 2000年12月、東京で開かれた『国際女性戦犯法廷』という大規模な集会で証言したマルディエムさんは、記者会見でこう語った。『慰安婦問題は本当にあったことです。謝罪や補償と同じくらい大切なことは、日本の次の世代にこの事実をきちんと伝えることです。私は、13歳で慰安婦にならされました。家は王宮につかえていたので、お金に困って売春婦になる必要はありませんでした。慰安婦が売春婦だったと主張する人々がいるようですが、日本が私たちを強制的に『慰安婦』にした事実は紛れもなく本当のことです。過ちを繰り返さないためにも、この事実を若い人たちに知ってもらいたいのです。』

 レイプと殴打の繰り返される慰安所の片隅で『歴史の証言者』となることを誓った少女は、60年近い歳月を経て、本当に『歴史の証言者』になって私たちに語りかけている。自分が経験した壮絶な痛みをただの不幸な人生で終わらせないために、彼女は次の世代に歴史の教訓として自分の生きた証を残したいと強く願っているのだ。
 
 命の続く限り闘うと決めた彼女のまなざしに、私たちはどう答えることが出来るのだろうか。次の歴史を次ぐ者として。

●監督プロフィール
海南 友子(かな ともこ)
 1971年生まれ。大学卒業後、NHKで報道番組のディレクターとしてニュースやドキュメンタリー番組の制作に従事。2000年からはフリーでテレビ番組の制作などに携わる。自主制作ドキュメンタリーは本作品が初めての作品。

●映画祭 
・山形国際ドキュメンタリー映画祭2001にて特別上映
・ジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭2001にて上映
・アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 Docs for Sale 参加作品

(以上 http://kanatomoko.jp.todoke.net/ 作品解説より)http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/5453/index.html

Mardiyem-マルディエム- 彼女の人生に起きたこと WEBSITE
  http://kanatomoko.jp.todoke.net/
posted by hana at 02:06 | TrackBack(1) | ■PeaceEvent(101-150) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月01日

[4/1鶴見・川崎・南武,4/5横浜 予定]朝鮮学校入学おめでとう応援隊 ボランティア募集 !!

   +++++++ 終 了 +++++++
お元気ですか。「入学おめでとう応援隊」事務局の木下
です。3月になったというのに寒い日が続きますね。

さて、今年もまた、入学式のシーズンが近づいてきました。

去年の春、神奈川の4つの朝鮮学校を訪ね、子ども達の新しい
門出を共にお祝いした「入学おめでとう応援隊」は、保護者の
方や学校関係者の方からとても喜ばれ、いまだに語り種になっ
ています。そのことは、「応援隊」に参加した私たちにとって
も、本当にうれしいことです。

そして、今年もまた、「応援隊」をやろうという話がもちあが
っています。

子ども達の未来を守ることは、国籍に関係なく、私たち大人の
いちばん大きな責任です。とてもささやかな活動ではあります
が、そのことを態度で示したいと思います。

いや、そんなに難しいことを言わなくとも、桜の花の下、子ど
も達の新しい門出を見守ること自体、とても楽しく心あたたま
ることですし、なにか、大事なものを思い出させてくれるよう
な気がします。同じ空の下、共に「今」を生きるものとして、
笑顔を共有することができれば、幸せじゃないかと思います。

今年の活動は、4月1日(鶴見、川崎、南武)と5日(横浜)
を予定しています。集合時間など詳しいことが決まり次第、お
知らせいたしますので、ぜひ、ご参加ください。

応援隊のホームページができました! 見てください。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/3570/

入学おめでとう応援隊事務局 木下
omedetou2004@yahoo.co.jp(アドレスが新しくなりました)

以下HP
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/3570/vltr.html より:

♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪

     今年も子どもたちのピカピカの笑顔をまもるために
      「入学おめでとう応援隊」ボランティア募集 !!

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)をめぐり6者協議や2国間会談などが行なわれ、東アジア地域の安定に向けた協議が進んでいます。しかし、日本国内では相変わらず北朝鮮へのバッシングは強く、在日コリアンに対する偏見、差別、嫌がらせなどが続いています。朝鮮学校やそこへ通う子どもたちは、事ある毎に脅迫や嫌がらせの対象になっており、不安を抱えて通学する状況が続いています。
 私たちは、「多文化共生」を目指す社会の一員として、このような状況を大変残念に思います。民族・国籍の違いを超えて、誰でもが自由に楽しく学習する環境が守られ、希望に満ちた新しい門出を迎えてほしいと願っています。
 昨年第1回の「入学おめでとう応援隊」を実施した際には、多くの御父母や在日コリアンの方々から感動の言葉をいただきました。またマスコミにも取り上げられ、多くのボランティアの参加もあり、私たちも応援されていることを実感いたしました。

 誰もが期待に胸膨らませる入学式。今年も神奈川県内の朝鮮学校へ入学する子どもたちの門出を共に祝い、「共生」を願うメッセージを伝えたいと思います。


  「入学おめでとう応援隊」呼びかけ人一同(50音順、3月16日現在)

        李 仁夏(在日大韓基督教会川崎教会名誉牧師)
        池田香代子(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
        小田切督剛(川崎市職員朝鮮史研究会セビョク)
        風巻 浩(高校教員)
        金 廣照(元・外国籍県民かながわ会議委員長)
        豊住マルシア
        ペイ 安(かながわ外国人すまいサポートセンター理事)
        山根誠之(横浜YMCA総主事)
        横川芳江(特定非営利活動法人 地球の木)
posted by hana at 05:43 | TrackBack(0) | ■PeaceEvent(101-150) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4/1[東京]講演会「2003年4月イラク国立博物館に何が起こったか」

   +++++++ 終 了 +++++++
バグダット陥落の後、イラク国立博物館の文化財略奪のニュースが世界各国に流され、日本のみならず世界中の人々が胸を痛めました。今、イラクでは、多くの人々が復興に取り組んでおり、文化財保存支援分野でも様々な動きがでてきています。
そこで国際交流基金は、イラク国立博物館館長ドニー・ジョージ博士をお招きし、イラク文化財のおかれている現状についてお話いただく講演会を開催することになりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

イラク国立博物館に何が起こったか
  http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/news/0403/03-03.html
posted by hana at 04:14 | TrackBack(0) | ■PeaceEvent(101-150) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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