内戦下のカーブルの市民生活−バザール、モスク、ユネスコに顕彰された識字運動、婦人の学習、英語塾など。近郊農村の生活と自衛風景。そして戦争孤児たちの生活。新しい祝日−革命記念日の20万市民の素顔などを写している。西側世界では唯一の『民主共和国』時代の記録である。
<この作品は未使用ネガから復元し、将来のアフガニスタンの資料映像となるようにビデオ化したものである>
(企画・演出・語り)土本典昭(撮影)高岩仁、一之瀬正史(整音)久保田幸雄(音楽)高田みどり(編集)土本基子、馬場朋子(協力)山上徹二郎・松原明ほか(デザイン)安斎徹雄【もうひとつのアフガニスタン〜カブール日記・1985年】
アフガニスタンの貌(かお)といわれたカーブル博物館は1993年に破壊された。カメラは88年当時の無傷の博物館の代表的文化財を撮影していた。ギリシャ・ローマなど紀元前のヘレニズム文明の遺産、その神話の神々の像のへの憧憬と刺激から生まれたといわれる仏教彫刻…ガンダーラ、バーミアン、ショトラック美術など。92年アフガニスタン民主共和国の崩壊以後、その七割が破壊され、略奪され、日本はじめ海外に流出した。、その返還運動も紹介している。カーブル博物館の文化財のフィルム記録は他にはない。
(企画・演出・語り)土本典昭(撮影)高岩仁、一之瀬正史(照明)外山透(整音)久保田幸雄(音楽)高田みどり(編集)土本基子、馬場朋子(協力)山上徹二郎、松原 明ほか(デザイン)安斎徹雄【在りし日のカーブル博物館・1988年】
(以上
http://homepage3.nifty.com/videopress/tutimoto.html より)
映画会
「もうひとつのアフガニスタン−1985年」42分
「在りし日のカーブル博物館−1988年」32分 毎週土曜日
午前10時30分〜・午後2時〜(5月8日のみ10時30分からの1回)
制作 2003年
監督・土本典昭
(別日程で 映画会
「アフガン零年/OSAMA」82分
5月3日(月・祝)午前10時30分〜・午後2時〜
もあります)
特別展
〜平山郁夫からの緊急アピール〜
流出文化財を守れ アフガニスタンそしてイラク展 4月29日(木・祝)〜5月30日(日)
会 場 岐阜市歴史博物館 特別展示室
休館日 5月6日(木)・10日(月)・17日(月)・24日(月)
開館時間 午前9時〜午後5時
(入館は午後4時30分まで)
ただし4月29日は午前10時開場
観覧料 高校生以上 800円(600円)
小・中学生 400円(250円)
( )内は前売り(4月28日まで)及び20名以上の団体料金
主 催
岐阜市歴史博物館 岐阜新聞・岐阜放送 朝日新聞社
文化財保護振興財団
後 援
外務省 文化庁 社団法人日本ユネスコ協会連盟 NHK
岐阜市歴史博物館
〒500-8003 岐阜市大宮町2−18−1
TEL058-265-0010・FAX058-265-0106
(以上
http://www.city.gifu.gifu.jp/event/rekishi/apiru/ より)
posted by hana at 23:55
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